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屋上防水(機械的固定工法)
熱可塑性ポリオレフィン系防水シート(TPO)

伊勢原市市営池端住宅屋上防水改修工事

• ●30年以上の耐久性 SGシートは米国JPSエラストメリックス社から技術導入して国産化された防水シートで、エマキュア試験において30年以上の耐久性があることが確認されています。
• ●熱融着によるシート接合 SGシートは熱風による熱融着でシート相互を接合し、ジョイント部が一体化されるので、すぐれた防水性能を発揮します。溶剤を用いないため、作業時に有害なガス（揮発成分）が発生せず、作業環境の改善や低公害化が実現できます。また、自動融着機の使用によって、接合条件の安定化や施工のスピードアップがはかれます
• ●環境汚染物質を含まない防水シート SGシートの材質はポリプロピレンをエチレンプロピレン系ゴム成分で変性した熱可塑性ポリオレフィン系（TPO）で、ゴムの柔軟性と樹脂の熱融着性を兼ね備えています。成分にはハロゲンが含まれず、燃やしても水と炭酸ガスに分解されるクリーンな材料です。
• ●端材や廃材もリサイクル可能 建築現場で発生する端材などのスクラップや改修工事時に排出される使用済シートは機械的固定工法であるため、リサイクル性に富んでいます。また、製造ライン内でのスクラップも完全にリサイクル化するなど、さらなる環境への配慮を追究しています。